SPL 関数
PHP Manual

spl_autoload_register

(PHP 5 >= 5.1.2)

spl_autoload_register指定した関数を __autoload() の実装として登録する

説明

bool spl_autoload_register ([ callable $autoload_function [, bool $throw = true [, bool $prepend = false ]]] )

指定した関数を、spl が提供する __autoload キューに登録します。 キューがまだアクティブになっていない場合は、まずアクティブにします。

もしあなたのコード中に __autoload() 関数が存在するのなら、 それを明示的に __autoload キューに登録しなければなりません。 なぜなら、spl_autoload_register() は、 spl_autoload() あるいは spl_autoload_call() によって __autoload() 関数のエンジンキャッシュを効率的に置き換えるからです。

複数の autoload 関数が必要となる場合でも spl_autoload_register() は対応できます。この関数は autoload 関数のキューを作成し、 定義された順にそれを実行していきます。一方 __autoload() は、一度しか定義できません。

パラメータ

autoload_function

登録したい autoload 関数。 パラメータが指定されなかった場合は、デフォルト実装である spl_autoload() が登録されます。

throw

このパラメータは、 spl_autoload_register()autoload_function を登録できなかったときに例外をスローするかどうかを指定します。

prepend

true の場合、spl_autoload_register() はキューの最後に追加するのではなく先頭に追加します。

返り値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

変更履歴

バージョン 説明
5.3.0 名前空間に対応するようになりました。
5.3.0 prepend パラメータが追加されました。

例1 spl_autoload_register()__autoload() 関数の代わりに使う例

<?php

// function __autoload($class) {
//     include 'classes/' . $class . '.class.php';
// }

function my_autoloader($class) {
    include 
'classes/' $class '.class.php';
}

spl_autoload_register('my_autoloader');

// あるいは、PHP 5.3.0 以降なら無名関数を使えます
spl_autoload_register(function ($class) {
    include 
'classes/' $class '.class.php';
});

?>

例2 spl_autoload_register() でクラスをロードしない例

<?php

namespace Foobar;

class 
Foo {
    static public function 
test($name) {
        print 
'[['$name .']]';
    }
}

spl_autoload_register(__NAMESPACE__ .'\Foo::test'); // PHP 5.3.0 以降

new InexistentClass;

?>

上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。

[[Foobar\InexistentClass]]
Fatal error: Class 'Foobar\InexistentClass' not found in ...

参考


SPL 関数
PHP Manual

レンタルサーバー